中小企業診断士合格を目指すメーカー事務系サラリーマンのブログ

中小企業診断士合格を目指す某メーカー事務系サラリーマンのブログです。合格に向けての取り組み、日々感じたことを纏めていきたいと思います。

私が中小企業診断士を目指すわけ

こんばんは!

くるとんです!

 

今日は私が「中小企業診断士を目指すわけ」について書きたいと思います。

同じように受験を検討している方、既に中小企業診断士として活躍されている方には百人百様の理由があると思いますが、「こういう人もいるんだー」と皆様の参考にして頂けたらと思います。

 

1.ビジネスマンとして「私はこれができます」と万人に対して胸を張って言うことが

  できる「知識」、「スキル」、「経験」を身につけたかった

 

これまでの自分の経歴を振り返ってみると

大学では法学部に入るも、勉強は全くせずに4年間過ごし・・・・(入学当初は司法試験を受けて検事になろうと思っていました)

社会人になって新卒で入った会社(大手Sier)では、官公庁向けの営業としてそこそこ実績を残した自負があるものの、あくまで特殊な狭い業界(某省庁向け営業)だけでしか通用しない「スキル」、「経験」なんだろうなと漠然と感じていました。

今はメーカーの本社スタッフ(企画系)として一般のサラリーマンよりも視野の広い面白い仕事をさせてもらっているとは感じるものの、やはり今の会社でしか生きていけない「知識」、「スキル」、「経験」なのかなというぼんやりした不安を心の中で抱えています。

 

一方、世の中全体を見ると

人生100年時代」

「大企業に新卒で入っても転職するのが当たり前」

「副業も自由に」

「10年前は絶対安泰、就職超人気だった企業が潰れる、外国企業に買収される、巨大なリストラを行う」

と、流動性の非常に高い時代になってきたと感じています。

その中で自分の現状を考えると「このままオッサンになったらちょっとヤバい(もうアラサーですが)」という危機感を持っています。

中小企業診断士の資格を取るだけでは、上述の目的を果たせるとは当然思っていないのですが、キッカケ(手段)にはすることができるかなと考えた次第です。

 

2.「自分は今これを頑張っています」と言える何かが欲しかった

 

 

前回の記事(自己紹介について)でも少し触れましたが、私は昨年まで学生時代からずっと続けていたあるスポーツの現役の選手でした。一応日本では最高峰のリーグに属しているチームで、本業の仕事をしながらではありますが、そのスポーツに関して言うと「自分は頑張った」と誰に対しても胸を張って言えるかなと思っています。

(当然、辛いこと、しんどいことも多くありましたし、恐らく人生で最大の挫折も経験しました)

 

 家庭との両立などを考え昨年で引退し、約1年経ったのですが、「何か物足りないなー」ともやもやしていました。家族との時間は楽しいし、子供は可愛くて仕方がないのですが、何か仕事以外で頑張ることを見つけたいと思っていました。

 

 

「私が中小企業診断士を目指すわけ」としては大きくは上の2つになります。

・今の給料に大きく不満があるわけでも

・脱サラして独立したいわけでも(なんかカッコイイというのは漠然とありますが)

ありません。

そういう意味では、「中小企業診断士」でなくても良いのかもしれません。

合格した後のことは明確に考えていないというのが正直なところです。

(合格するまで何年かかるかわからないし、受かってから考えればよいかなーと思っています。)

ただ、経営に関して広く勉強するというのはビジネスマンとしてどういう人生を送るにせよ役立つことであるのは間違いなく、いろいろな人のtwitter、ブログ等を拝見してもこの資格が大きな武器になることは間違いないと確信しています。

(「知識」、「スキル」、「経験」、加えて「人脈」等々)

 

駄文長文になってしまいましたが、今の自分の考えを纏めてみました。

 

次は自分の合格までの計画を書いてみたいと思います。

※実はまだテキストすら届いていないのです・・・笑 もうすぐ手元に届く予定です。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。